こんにちは!とーくんです。3月っていろいろある時期ですよね。卒業、進学、進級、異動。皆さんの周りも環境の変化が起こっているのではないでしょうか?桜も咲く季節。気持ちよく過ごしていきたいですね。
さて、今回は松井証券の投資信託、投信工房(ロボアド)を使ってみて感じたことなどを書いてみようと思います。
そもそも投資信託って何?
たぶんここからだと思うんです。ぼくは資産形成の勉強を始めるまで投資信託というものが何なのか全く知りませんでした笑
でもこんな人たくさんいると思うんですよね。なんか聞いたことあるけどどんなんか知らない。ぼくはそんな状態でした。
投資信託とは・・・「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。 by投資信託協会
と書いてありました。うん、どういうこと?
まあ簡単にいうとみんなのお金を集めてひとつの大きなお金にして、資産運用のプロがみんなに変わって投資をしてくれるよ!ってことです。
つまり自分でこの株を買おう!って買うのではなく、いったん何円みたいな金額を預けてそこからプロが買ってくれるという仕組みですね。もちろん利益が出れば還元されるし、下がることもある。投資のプロは預けたお金から手数料を差し引いて自分たちの利益にする。そんな感じです。
特徴としては頻繁に株価が上がったから売る!みたいなスタイルではなくある程度、中長期的に保有していく感じになります。感覚としては定期預金に預けてるような感じですかね?
銀行の定期預金にお金を預けてる方いますか?日本だとまだまだそういう方きっと多いですよね。
今の時代って銀行にお金を預けておく=増えるではなく、預けている=お金が減るということをまず理解しておいた方がいいです。
お金を銀行に預けておいたら増えはしないけど、金額変わらないから減るわけないじゃん!って考えると思います。でも違うんです。
よく思い出してください。自分の口座のある銀行のATM以外からお金を引き出そうと思うと、ただ預けてるお金を出すだけなのに手数料取られていませんか?何かの振り込みをする時にも手数料取られていませんか?
あと日本円の価値って20年前と今とでは同じですか?違いますよね。100円で買えたものが数十年後では100円で買えることはほとんどないと思います。物の値段が上がった=日本円の価値が下がったってことです。
これで分かりますよね?預けていても増えることのないお金は使わなくても減っていくばかりなんです。
こんなこともぼくは資産形成の勉強を始めるまでわかっていませんでした。
じゃあどうするの?
とはいえ銀行に預けないでタンス貯金していても上記の理由をみて貰えばわかるとおり、お金は減っていることと同じです。
つまり何かしら持っているお金を動かさない限りお金自体が増えていくことはないんです。
ようやくここで今回のテーマである投資信託が登場してくるんです。
投資信託は少ない資金の積み立てで、リスクを極力少なく資産運用していくことのできるものなんですね。つまりお金を動かすことができるんです。その代わり大きく増えることもないですよ。ローリスクローリターンってやつです。自分で売り買いを判断するわけでもないので、初心者が投資を始めるにはぴったりのものですね。
どうせ銀行に預けていてもお金は減るだけ。だったら少しでも増える可能性がある投資信託を利用してみるっていうのもひとつの方法だと思いませんか?
松井証券の投信工房について
ひと口に投資信託と言ってもたくさんの証券会社や銀行などが商品として取り扱っています。
ここで気をつけておきたいのが銀行など投資信託です。手数料をとにかくたくさん取られるのでおすすめできません。
そんな中でぼくは松井証券の投信工房、通称ロボアドを使っています。初心者にはおすすめのポイントがいくつかあります。
おすすめポイント
- 無料診断に答えていくと自分の状況に合わせた金融商品の組み合わせを自動で組んでくれて提案してくれる
- 自動で定期的に購入する自動積み立てが100円から設定することができる
- 購入頻度も毎月、毎週、毎日など設定できるのでコツコツ少額で買うことでよりリスクを抑えることができる
こんな感じです。まあ実際ご自分で無料診断してみるといいですよ!たぶん自分でやってみると簡単に理解できると思います。
はじめて約1ヶ月でぼくが思ったこと
正直もっと早く投資信託の存在を知って、始められていればよかったと思います。投資信託の特性上、できるだけ投資期間を長くコツコツできた方が有利だからです。迷っているあなた!できるだけ早くはじめてみることをおすすめします!
一番感じることは投資しているということをほぼ感じないということです。というのも毎月決まった日に自分の銀行口座から1ヶ月分の投資費用が自動で引き落とされ、あとは勝手に金融商品を買ってくれているので最初に設定したらそこからはノータッチなんですよね。これを買いましたよ!っていうお知らせがメールで届くぐらい。投資をしているという実感があまりないといった感じです。感情が入らないというのがまたいいところなんですけどね。
とはいえやはり投資をしていると自分でも何か選んで、自分の意思で購入したいって気持ちあると思います。それが健全な反応です。
そこで投資信託に定期的な自動購入をお任せしておいて、ぼくが過去の記事にも書いた『ネオモバ』『PayPay証券』『Coincheck』などで少額で自分の好きな感じに買っていくバランスが買いたい欲も満たされるし、いいと思います。
ぼくは他のサービスを使ってから投資信託をはじめてみましたが、初心者の方はぜひ投信工房から初めてみてください。投資の入り口としてはぴったりだと思います。
今回はこんな感じでお話させていただきました。ではまた!